Schlossgut Ebringen
シュロスグート・エブリンゲン 辛口の赤ワイン

生産国 ドイツ バーデン地方
生産者 シュロスグート
品種 ピノ・ノワール
等級 QbA(生産地域指定ワイン)
深みのある黒紫のニュアンスを含んだルビー色。バラ屋のイチゴ、桑の実、森の土などを思わせる複雑な香り。柔らかな果実実をきめ細かいタンニンが包み込む上質なブルゴーニュワインに典型的なテイスト。樽熟成のフレーバーが心地良く、余韻も長い。ドイツの赤ワインとしてはかなりのハイレベルの仕上がりで、ドイツの同価格でこの品質以上の物を探すのは至難。フレッシュな果実実も魅力だが、長期熟成による変化も期待したい。
と…ありますが、味わって楽しみたいワインです^^
★ドイツ南部のバーデン地方は一部がフランスに差し掛かる地域で両国のワインの特徴があります。といつワインの魅力であるフルーティーさと、フランスワイン特有の複雑味を同時に楽しめる様な味わいです。ドイツワインではピノ・ノワール種をシュペートフルグンダーと表記するのですが、このワインは珍しく仏名で表記してあります。これはドイツワインが果実本来の味に対して高い格付けをするのに対して、樽による熟成を行い、フランス料理を元とする世界トップクラスの料理に合わせるワインを生産するという、作り手の意図と自信がうかがえます。今後はドイツワイン生産者でこのような動きが増えるかもしれません。
との事です。
ワインって…本当に奥深くて、面白いですネ^^
また、綴ります。
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